」で便利でお安く。猫色ケミストリー 喜多喜久 男子大学院生とリケジョと猫の三角関係
舞台は赤門のある大学。
計算科学を専攻する人付き合いが下手な主人公の男子大学院生明斗とその同級生で有機化学系の研究室に所属するリケジョ、スバル。
そして大学構内をうろつくのら猫が落雷によって入れ替わる…わけではありません。
明斗の意識はスバルに、スバルの意識は猫に入りこんだうえになぜか猫の意識は行方不明。明斗は意識不明となり、入院することに。
猫となったスバルとテレパシーで会話しながらそれぞれが元の体に戻る方法を模索しつつ、とりあえずスバルの研究を行う明斗。ただでさえ社交的な女の子として過ごすという過酷な状況にあるうえに、うまくいっていたはずの研究がなぜか失敗したり、違法薬物の合成が研究室でされていたりと次々と事件発生。
果たして二人と一匹は元に戻れるのか、そしてスバルの研究はどうなるのか、さらに違法薬物を合成している目的とは…。
作者は東京大学の薬学系の修士を取っている喜多喜久さん。化学系出身者には研究室の風景が懐かしい、化学ミステリーです。
ありがとう寄稿。
大学の事務員として就職した主人公の舞衣は調子のいい上司に、一見するとくだらない…不可思議な出来事の調査を命じられます。解決のために舞衣は沖野教授を巻き込みながら帆走する、というお話です。
感想・書評「化学探偵Mr.キュリー（喜多喜久著）」ネタバレ注意・難しいはずの化学知識が簡単に理解できちゃいました（レビュー）。 #読書 - みんなの政治経済ブログ。
発注者とは、ほぼ文章だけでのやり取りになりますので、理解しにくいことも多かったり、難しいことも要求されるこもあります。
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