Land of Lisp コンラッド・バルスキ(著) 川合 史朗 (翻訳)
最近はディープラーニングなどの人工知能の話題が盛り上がっていますが、私は傍流(?)の遺伝的アルゴリズムに興味がありました。
遺伝的アルゴリズム(GA)から、今度は遺伝的プログラミング(GP)に興味が広がり、GPと言えばやっぱりLispだろ、ということでこの本を購入しました。
私はプログラミング言語としてはPythonをメインに使っていますが、PythonでもGPはできなくはありません。
ですが、やはりLisp系言語じゃないとな、と入門書を探し、この本を見つけました。
ちょっと砕けた著者さんで、漫画なども出てきます。本全体を通してストーリーにつながりがあるタイプの本です。
説明もわかりやすくいい本だと思います。
ただ、私としては基本を万遍なく抑えたような、リファレンス的な本がよかったなというのと、本全体で繋がりが通してあるので、コードをいちいち書くのが面倒になりました。
2016年の日本でLispを本格的に学びたいと言う方は、この本から始めてちょっと難しくなる「実践Common Lisp」に進んでいくといいかも知れません。
ありがとう寄稿。
☆今日のブログ飯(人生の不安を感じて、ビールに逃げる)
行く前に各テレビ番組で簡単なあらすじや人気の理由などをやっていたので、ほんの少しの知識はありました。
観終えた後…なんとも不思議な感覚になっていました。想像と違ったあまりにも衝撃な‟できごと”に呆然としてしまったからかもしれません。
不思議な感覚を解明すべく小説本を購入し勉強してから改めて観に行きたいと思っています・映画感想レビュー「君の名は。」評価ネタバレ注意。 #MOVIE - みんなのブログ。