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衆議院選挙 日本の行く末は?「民進党と希望の党とのいざこざで、公示直前まで流れが読めなくなった」【気になるニュース2017年】


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2017 衆議院選挙 日本の行く末は?

10月10日に公示される衆議院選挙。様々な思惑が入り混じった、非常に興味深い選挙だと思う。
森友、加計問題で追い込まれた安部内閣に野党が共闘し政権交代を目指す選挙から一転、小池百合子都知事が新党を結成し、様相が変わってきた。新党「希望の党」が民進党を丸ごと飲み込み、自民党対希望の党の構図になるかと思っていたら、そうではなかった。民進党の前原代表にしてみれば、党を全て預けてまで安部政権を倒そうと思っていたのだろうが、小池都知事の思惑はまた別のところにあったらしい。
何れにしても今回の選挙、民進党と希望の党とのいざこざで、公示直前まで流れが読めなくなったが、私たちはその一挙手一投足に惑わされる事なく、誰が国民の為に身を粉にして頑張ってくれるのかを正確に見極めなくてはいけないと思う。