消費税10%に引き上げ、確実・・・うんざりです。
安倍首相が、来年10月の消費税10%への引き上げを「確実に行う」と明言したことで、正直うんざりしています。
社会保障費を確保することと、子育て世代への投資を行うことを目的とするもので、中止することはありえないと言ったそうです。
そうでなくとも来年、2018年は増税ラッシュだと聞いています。
たばこもそうですし、配偶者控除も見直されて高所得者は負担増・・・さらにこれまでなかった「出国税」なるものまで導入される見通しですし、もう「国民から取れるだけとろう」という国の姿勢が見え見えです。
さらに消費税を引き上げられたら、もう本当にどうなるのでしょうか。
家計が厳しくなる家庭は激増しそうですし、いよいよ日本は貧困国への道を歩み始めるのかもしれません(もうなっているとも言えますが)。
我が家は子供がいませんが、もし子どもがいたら、将来子供の教育費を本当に捻出し続けられるのだろうかと真剣に悩むと思います。
もしお金がなくて子供に教育を授けられないとなったら、将来的には日本に大きな損失を与えることになるのですが、為政者は本当にそのことの重みをわかっているのでしょうか。
子どもがいない家庭も、いる家庭も、これから真剣に家計を防衛しなければならなくなります。
来年は大変そうだと、聞いていて嫌になるニュースでした。