アフガニスタンでまたテロが起き26人が亡くなりました。ラマダンが開けたばかりで、2000年の戦闘開始後、初めて政府・タリバン間で合意された3日間の停戦中に起きました。停戦を祝う祝賀会で起きたという自爆テロ、まさかという思いでニュースを見ました。
テロを仕掛けてたのは、政府側でもタリバン側ではなく、イスラム過激化組織ISの仕業だったようで、事件後犯行声明を出した模様です。亡くなった中には、政府やタリバン戦闘員、そして一般人も含まれていたそうです。政府・タリバン間で初めての停戦となり、アフガニスタンでの和平の機運が高まっていることに危機感を持って仕掛けたことなのでしょうが、一体ISはどこまで人々を苦しめるのでしょうか。