みんなの政治経済ブログ。

みんなで更新する社会派ブログです。

スポンサーリンク



フランスの水処理大手が日本で放射能生廃棄物の処理事業を始めるらしいです。「ヴェオリア社が日本で水処理を始めるという。」 #気になるニュース2018年


【おすすめ情報】知らない人は損している!「アマゾン業務用ストア」で便利でお安く。

フランスの水処理会社大手のヴェオリア社が日本で水処理を始めるという。
これだけならばピンとこない話ですが、なぜそのような話になったのかその大本をたどってみると、日本では8000ベクレル/1kg以下の放射性廃棄物を公共事業で再利用できるということから始まっているようです。

つまり放射性物質が再利用できるということですが、これはフランス側から考えると、汚染された放射性物質を自国で処理せずに、日本に運べば放射性物質が再利用できる、捨てることができる。これからは世界的に多くの場所の原子炉が廃炉になって行くことを想定し、それを日本で処理すれば結果、日本の水道料金を安く出来るということのようです。水道料金が安くなるというだけの話ならば大いに賛同したいところですが、実態は放射性物質をさらに日本に持ち込み、日本国内に拡散するということではないでしょうか?
福島の原発でさえ今だにきちんと下処理もなされていない現状でさらに放射性物質が持ち込まれ、それが当たり前になってしまったら日本は世界の放射能ゴミ捨て場と化すのではないかという恐怖を隠し切れません。