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西郷どん【第四十回】「波乱の新政府」「贅沢三昧の新政府の役人に苦言を呈す」【テレビ感想2018年ネタバレ注意】。 #TV


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今週は、鹿児島から東京へのぼった西郷どんが新政府に参加するが、権力争いでまとまりがなく、贅沢三昧の新政府の役人に苦言を呈す…という内容でした。この時に印象的だったのが、鈴木亮平さん(西郷)と瑛太さん(大久保)が、対峙して話し合う場面です。
瑛太さんのはりつめた緊張感のある演技は、大久保の新政府は「こうあらねばならない」という理想をこれから作り上げ、守らなくてはいけないというプレッシャーを感じさせるものでした。対して、西郷も新政府に「こうあらねばならい」という理想を持っているのですが、その理想像は、今まで西郷が常日頃から行ってきた「民のため」の政治と地続きのものです。
鈴木さんのどっしりとした諭すような演技は、西郷の中でその思いはすでに当たり前のものとして根付いているんだなと思わせるもので、ふたりの心情を対照的に感じられる良い場面でした。