12月11日、アメリカの下院司法委員会の公聴会でグーグル画像検索でIdiot(バカの意味)と検索するとドナルド・トランプ大統領の顔写真が出ることが話題になりました。
グーグルのCEOであるスンダル・ピチャイさんへの議会質問の中で出て来たことで、グーグルの政治的偏向ではないかと問われピチャイさんが否定します。
民主党のゾーイ・ロフグレン議員がなぜそうなるのかと問うと様々な要素の数十億の単語から表示されるものが決定されていると彼は答えました。
日本政府はAIの7原則を決めたことが話題になりましたが、AIが出す結果は膨大なデータから生まれそのAIを作った人にも結果は予測不可能です。
まだ下手なルールを作らず自由に競争させ、AIの出す結果に感情的にならない方が良いのではないかと思います。