男子の本懐(城山三郎著)は心が折れそうな人に勇気を与えてくれます
元々城山三郎という作家が好きで、今まで何冊か読んだことがあります。この作家の作品の特徴は取材がしっかりしているせいか、主人公の心の動きをしっかり描写している事ですね。さて、「男子の本懐」の主人公は首相の浜口雄幸と蔵相である井上準之助の二人です。
元々城山三郎という作家が好きで、今まで何冊か読んだことがあります。この作家の作品の特徴は取材がしっかりしているせいか、主人公の心の動きをしっかり描写している事ですね。さて、「男子の本懐」の主人公は首相の浜口雄幸と蔵相である井上準之助の二人です。
カルテット第5話見ました。第5話は色々と進展がありました。
まず一番衝撃だったのは、巻真紀の失踪した旦那がちゃんと生きていたことです。巻真紀は殺人犯なんかでは無く、失踪した翌日にパーティーに行ったのは、「旦那は私から逃げた」ということをすぐに察していたからでした。
私は以前にテレビ番組などで放送されていた柳澤英子さんのやせるおかずに興味を持っていました。なので、やせるおかずの本も良いなと思いましたが、簡単に作れる電子レンジで作れるこの本を買って読みました。
スーパーサラリーマン左江内氏 癒されます
ある普通のどことなく冴えないサラリーマンの左江内氏は、ある日突然見知らぬ男にスーパーマンのスーツをもらいます。初めは嫌々受け取ったスーパーマンスーツでしたが、人を助けていくうちに段々とやりがいになっていきます。
中卒の両親が、娘には大学へ行ってほしいという気持ちで家族一丸になって中学受験をする実話を基にしたドラマ。数年前に書籍になったのは知っていたが、改めてドラマを見てみた。主人公の桜井佳織が素直に考え、大好きなお父さんと一緒に勉強する姿がとても可愛らしい。
元々大好きな作品でしたが、何度も読返していたためにボロボロになってきてしまっていたので新しく買い替えました。
本…というよりは台本、の感覚なので、「聞いたことはあるけど…」という方はとても多いのではないでしょうか。
本書は『生物と無生物のあいだ』で人気を博した福岡伸一のエッセイです。著者自身の体験と生物学の知識を豊富に織り込んだエッセイは知的な面白さに溢れています。特に生物学の現象を具体例を挙げて分かりやすく説明している部分は著者の面目躍如と言ったところでしょう。
時代は変わっても、かなしむ人をうつくしいと思う日本人の感性は変わらない。そう語る筆者が涙に関する日本の和歌を100句集めたアンソロジー集が『日本の涙の名歌100選」です。
高橋一生さんと満島ひかりさんが大好きで、しかもミステリー?サスペンス?要素もあるとのことで観始めたカルテット。
18年間も赤字の長崎ハウステンボスをたった1年で黒字営業へ転換した澤田社長の「失敗を恐れてもチャレンジしなくなるほうがよっぽど嫌い」という考え方に心を動かされました。
自分自身、失敗を恐れて大きなリスクを負わないビジネスをこれまで選択してきましたが、その事に自分が情けなく思えた。