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感想・書評「男子の本懐:城山三郎著」ネタバレ注意・心が折れそうな人に勇気を与えてくれます(レビュー)。 #読書

男子の本懐(城山三郎著)は心が折れそうな人に勇気を与えてくれます

元々城山三郎という作家が好きで、今まで何冊か読んだことがあります。この作家の作品の特徴は取材がしっかりしているせいか、主人公の心の動きをしっかり描写している事ですね。さて、「男子の本懐」の主人公は首相の浜口雄幸と蔵相である井上準之助の二人です。

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カルテット5話/テレビ感想2017年&あらすじネタバレ注意・巻真紀は殺人犯なんかでは無く、失踪した翌日にパーティーに行った。 #TV

カルテット 第5話 松たか子さんはじめ豪華キャストです

カルテット第5話見ました。第5話は色々と進展がありました。
まず一番衝撃だったのは、巻真紀の失踪した旦那がちゃんと生きていたことです。巻真紀は殺人犯なんかでは無く、失踪した翌日にパーティーに行ったのは、「旦那は私から逃げた」ということをすぐに察していたからでした。

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感想・書評「全部レンチン!やせるおかず作りおき:柳澤英子」ネタバレ注意・簡単に作れる電子レンジで作れるこの本を買って読みました(レビュー)。 #読書

全部レンチン!やせるおかず作りおき 柳澤英子

私は以前にテレビ番組などで放送されていた柳澤英子さんのやせるおかずに興味を持っていました。なので、やせるおかずの本も良いなと思いましたが、簡単に作れる電子レンジで作れるこの本を買って読みました。

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スーパーサラリーマンスーツを謎の男に返して、また以前のような日常を取り戻して…スーパーサラリーマン左江内氏/最終回と結末の予想&感想ネタバレ注意・続編があるなら?

スーパーサラリーマン左江内氏 癒されます

これまでの簡単なあらすじ、内容紹介(気になる伏線・見どころなど)。

ある普通のどことなく冴えないサラリーマンの左江内氏は、ある日突然見知らぬ男にスーパーマンのスーツをもらいます。初めは嫌々受け取ったスーパーマンスーツでしたが、人を助けていくうちに段々とやりがいになっていきます。

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下剋上受験3話~現代社会の希望/テレビ感想2017年&あらすじネタバレ注意・主人公の桜井佳織が素直に考え、大好きなお父さんと一緒に勉強。 #TV

下剋上受験 第三話~現代社会の希望~

中卒の両親が、娘には大学へ行ってほしいという気持ちで家族一丸になって中学受験をする実話を基にしたドラマ。数年前に書籍になったのは知っていたが、改めてドラマを見てみた。主人公の桜井佳織が素直に考え、大好きなお父さんと一緒に勉強する姿がとても可愛らしい。

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感想・書評「ハムレット/シェイクスピア」ネタバレ注意・最後のクライマックスでの急展開には、何度読んでも鳥肌が止まりません(レビュー)。 #読書

ハムレット/シェイクスピア シェイクスピア悲劇の最高傑作

元々大好きな作品でしたが、何度も読返していたためにボロボロになってきてしまっていたので新しく買い替えました。
本…というよりは台本、の感覚なので、「聞いたことはあるけど…」という方はとても多いのではないでしょうか。

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感想・書評「世界は分けてもわからない:福岡伸一」ネタバレ注意・生物学者の刺激的なエッセイ(レビュー)。 #読書

『世界は分けてもわからない』(福岡伸一):生物学者の刺激的なエッセイ

本書は『生物と無生物のあいだ』で人気を博した福岡伸一のエッセイです。著者自身の体験と生物学の知識を豊富に織り込んだエッセイは知的な面白さに溢れています。特に生物学の現象を具体例を挙げて分かりやすく説明している部分は著者の面目躍如と言ったところでしょう。

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感想・書評「日本の涙の名歌100選:林和清」ネタバレ注意・じんわり染み渡る名歌満載(レビュー)。 #読書

『日本の涙の名歌100選』(林和清)はじんわり染み渡る名歌満載

時代は変わっても、かなしむ人をうつくしいと思う日本人の感性は変わらない。そう語る筆者が涙に関する日本の和歌を100句集めたアンソロジー集が『日本の涙の名歌100選」です。

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カルテット4話/テレビ感想2017年&あらすじネタバレ注意・高橋一生さん演じる諭高の秘密が明かされる回。 #TV

カルテット 第4話 2月7日

高橋一生さんと満島ひかりさんが大好きで、しかもミステリー?サスペンス?要素もあるとのことで観始めたカルテット。

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感想・書評「運をつかむ技術:澤田秀雄」ネタバレ注意・18年間も赤字の長崎ハウステンボスをたった1年で黒字営業へ転換した澤田社長(レビュー)。 #読書

運をつかむ技術 澤田秀雄 感想:失敗を恐れず前進って勇気がいるけど、成功のキーポイントです。

18年間も赤字の長崎ハウステンボスをたった1年で黒字営業へ転換した澤田社長の「失敗を恐れてもチャレンジしなくなるほうがよっぽど嫌い」という考え方に心を動かされました。
自分自身、失敗を恐れて大きなリスクを負わないビジネスをこれまで選択してきましたが、その事に自分が情けなく思えた。

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