赤い指 東野圭吾 ばらばらな家族に向けたメッセージ
ある街の公園で見つかった無残な女児の遺体。
この事件に挑むのが刑事、加賀恭一郎です。
冒頭は犯人家族の父親の視点で描かれており、読者には最初から少女を殺した犯人が誰か、どこでどのように殺されたのかがすべてわかっています。
それをなにがなんでも隠そうとする犯人家族。かわいそうな女児の死体を遺棄し、自分たち家族に疑いの目がかからないようにします。
そして途中、執拗な取り調べに観念してとうとう事件の真相が明らかに…と思ったらそれは犯人家族の真実を隠蔽するための罠。
別の犯人を仕立てることで真実を隠すことで犯人を守ろうとする家族と、真実だけを求める加賀刑事。
そしてタイトルの「赤い指」とは何なのか。私は加賀刑事見つけた真実と赤い指に隠された意味に涙が止まりませんでした。
東野圭吾さんの加賀恭一郎シリーズの7冊目です。
この物語のテーマは家族であり、加賀刑事の父親も重要な登場人物として出てきます。シリーズの途中ではありますがこれ一冊でも十分に楽しめます。
ありがとう寄稿。
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