役員報酬10億9800万円!2010年3月期以降で最高
日産自動車の定時株主総会で、カルロス・ゴーン会長の役員報酬が前期から2700万円増えて、10億9800万円だったことが明らかにされました。これは、3年連続で10億円超えで、役員報酬額が開示されるようになった2010年3月以降、最高額だったそうです。
日産の2017年3月期連結決算は、前期比26.7%増の6634億円で過去最高だったことからしても、妥当な判断だと思います。結果を出せば、その成果を得られるということで夢のある話だと思います。ゴーン会長は「自動車業界で優秀な経営層を揃える必要がある。競争力のある報酬で人材をつなぎとめなければいけない」と発言したそうで、この考えが社員レベルにも適用されていれば、これからのニッサンは伸び続けるのではないかと思いました。