迷走し始めた希望の党と民進党の議員たち
先月末に、小池百合子都知事が希望の党を旗揚げし党首に就任しました。そして民進党の大多数の議員が希望の党に合流することになりました。最初の話では民進党の議員は希望の党に全員受け入れられる話でしたが、小池さんはそのことを否定し民進党の議員は混乱し始めました。
結局、民進党は崩壊した形になってしまいました。リベラル派と呼ばれる一部の議員は枝野さんが立憲民主党を結成してそこに結集しました。私は思うのですが、なぜ民進党は希望の党に合流したのか分かりません。私には今月ある衆議院議員選挙に勝てないのが明らかなので希望の党への合流を決めたのではないかと思います。民主党時代に政権を取ったときは私も期待したのですが、何もできない姿にがっかりしました。しかし今回、崩壊したことで良かったと思います。また新しい流れになり、できれば世の中もよくなればと思います。