トルコのサウジアラビア総領事館内でのジャマル・カショギさんの殺害事件の尾はまだひいています。
トルコ高官が語ったところによるとサウジアラビアは毒物学者と化学物質の専門家を派遣していたが、それは殺害の証拠を隠蔽するためだったのではないかということでなんとも恐ろしいことです。
そして殺害を命じたと噂されているムハンマド皇太子と関係が深いソフトバンク孫正義社長がどうするか気になるところですが、11月5日の決算説明会でそのことに触れました。
あってはならない事件で強い遺憾の意を示したいこと、サウジアラビアの投資フォーラムの参加は取りやめたけどもサウジアラビアに行き高官にその懸念を話したそうです。
そしてムハンマド皇太子に出資してもらった投資ファンドですがサウジアラビアの国民の資金も預かっているとのことで、それはこのまま続行するということでしょう。
基本的に今までの路線とは変わらないということでこれから次世代都市NEOMの開発やどんどんイノベーションを起こしてくれることを期待しています。