鮫島は横山の側近なのでしょうが、どこか抜けているというか、わざと真山たちにスキを見せているのか分かりませんが、そこから情報が漏れてしまっているように思います。
また、鮫島の会話の最後の言葉を、間を空けて話すのも独特です。
政治家に裏金を送っている横山ですが、その手帳が梅原から片岡の手に渡ったことで、事態は急展開を見せているようです。
しかし、横山は不正が明らかになっても、副頭取に昇進しました。
おそらく狙うは頭取の座だと思います。
横山の本心というか、何の目的で今の計画を実行しているのかわかりませんが、完全に独裁的になってしまっています。
旧蒲田支店のメンバーが立ち上がり、片岡の味方がたくさんになってきました。
最終回ではもしかしたら、マスコミを通じて、世論にも働き掛けるような大ごとになっていくのかもしれません。