みんなの政治経済ブログ。

みんなで更新する社会派ブログです。

スポンサーリンク



白い春/最終回・結末の感想ネタバレ注意!あらすじ・佐倉春男(阿部寛)は、村上康史(遠藤憲一)と実の父の春男との娘を…。 #テレビドラマ


【おすすめ情報】知らない人は損している!「アマゾン業務用ストア」で便利でお安く。

「白い春」予想外の最終回に涙が止まらなくなりました

最終回で衝撃を受けたドラマ「白い春」。
付き合っている女性と一緒になる為、ヤクザだった佐倉春男(阿部寛)は人殺しをしてしまう。
その後刑務所に入り、9年後に出所すると、女性は病死していた。
そして、自分に娘がいた事を知る。
それまで娘を育てていた血のつながらない父、村上康史(遠藤憲一)と実の父の春男との娘を思う気持ちがそれぞれ切なく、優しい話でした。

物語の前半は喧嘩ばかりしていた二人だったのに、お互いの娘を思う気持ちにだんだんとお互いを認め合っていく過程が凄く良かったです。
そして、人殺しをした手で娘に触れられないと、大事な娘に触れもしない春男がとっても切なく、見ていて涙が止まらなかったです。
春男の葛藤や、娘の父親としての自覚からか、ヤクザだった春男がどんどんと普通の人になろうとする姿に感動しました。
そして、阿部寛さん独特のクールなのに笑える演技は見ていても吹き出しました。
二人の父親がどうなるのか、最終回は全く考えていなかった予想外の展開でした。
娘の為に改心して良い父親になりたかった春男。そして、育てていた娘を春男に取られたくないと思っていた村上。
春男が最終回では、村上の事を娘の父として本当に認めた事が分かる最終回でした。
最初で最後の春男へ娘からの「お父さん」という言葉に涙腺崩壊しました。
娘を幸せにするため、そして今まで嫌い合っていた村上を守るため、自分を犠牲にする春男の姿に胸が締め付けられました。
悲しくもあり、ツライ最終回だったけど、この最終回でやっと春男が報われた気がします。