「イキガミ」1日の重さを考えさせられます
3位 NARUTO
主人公ナルトがその村の長を目指す話ですが、友達が裏切ってもなお信じて疑わなかったり、無謀な相手でも果敢に立ち向かったりと、私にはないものを持っているナルトが素晴らしいと思います。ナルトは赤ちゃんの時に両親を亡くしていますが、それにも負けずに毎日を過ごしていることも幼い頃から苦労しているんだなと思うと、私も少々悩んでいるくらいで恥ずかしいなと思わせてくれます。ナルトがどんどん成長していく様子が描かれているので、読み始めたら続きが気になってしまいます。
2位 RAINBOW-二舎六房の七人-
犯罪を犯してしまい、少年院に入る事になった少年達の物語です。それぞれが様々な事情を抱えている中で、一人の信頼できる先輩と新人が出会い、友情や信じるという重さを教えてくれます。友達のためにどこまで自分が出来るのかをすごく考えさせられる物語です。また年齢を重ねて少年院を出た後でも関係性は変わらず、友達を全力でサポートし合う姿などは心に響くものがあります。この漫画はアニメ化もされ、声優として小栗旬さんが出演しています。多少殴り合いのシーンはありますが、面白い内容の漫画なので、ぜひおすすめする漫画です。
1位 イキガミ
今の日本では考えられないような制度により、いきなり24時間後に亡くなるという事実を突きつけられるという設定の元進んでいくストーリーです。いきなり自分の命があと24時間しかないと突きつけられることにより、残された時間をどう過ごしていくか、最後まで悔いのないように生きていく姿に感動する事間違いなしです。主人公はその事実を告げる役割を担っていますが、亡くなる方を手助けしてなんとか有意義な時間を過ごせるよう動いています。私がもし残り1日の命であったらと考えると、この今日という1日はかけがえのない大切な1日だということに気付かされます。この漫画を読んだあとは1日の重さ、生き方を改めさせられると思います。
ありがとう寄稿。
カメラという道具が生まれてから世に出たジャーナリストの中で、最高の知名度を持つロバート・キャパ。
感想・書評・キャパの十字架-沢木耕太郎(さわきこうたろう)ネタバレ注意・スペイン内乱の1シーンを撮影した「崩れ落ちる兵士」というのが、発表直後から世界を駆け巡りました(レビュー)。 #読書 - みんなの政治経済ブログ。