最近気になったニュースが、生活道路が陸上トラックに様変わりしてしまった、という目を疑ってしまうようなニュースです。京都市内で住民が生活道路と使っていた道路が突然利用できなくなったとのこと。
元々その道路は隣接する学校が所有する私道で学校側が陸上トラックに使用するため道路を閉鎖してしまったというのです。道路を利用していた住民たちが大変困惑しているようですが、これは他人事ではないような気がしました。普段、自分が利用している道路が誰のものかなんて考えたこともありませんでした。所有者側の鶴の一声で利用できなくなってしまってもこちらは何も意見できないわけですよね。
ただ、京都のケースは所有者が"学校"です。人を教育する立場の先生ならもう少し丁寧な対応はできなかったものかとどこか残念な気持ちにもなりました。