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決算文書改ざん問題で告訴されていた、佐川前長官が不起訴処分になることを受けて、思うこと【気になるニュース2018年】


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大阪地検特捜部は、決算文書改ざん問題において虚偽公文書作成容疑で告訴されていた佐川宣寿前国税庁長官を、不起訴処分にする意向を固めたようです。

なぜなのか不思議ですが、文章は書き換えたがそれによって大まかな内容が変わった訳ではないというのが理由だそうです。それであれば、書き換えたこと自体を罰する証拠隠滅罪に当たらないのか? なぜ、その点を洗わないのか? 疑問点がたくさんわいてきます・・・。

森友・加計問題が浮上する前は、検察庁や財務省といった行政組織、そして国会をある程度信頼していました。しかしながら、今回の事件を通して行政への信頼を持てなくなってしまったのが本音です。安倍総理が責任を取って辞任するのが一番良いように思いますが、次期総理候補の顔ぶれを眺めると、そう簡単ではなさそうです。

今回の不起訴処分の決定をよくみてみると、今の日本の有り様が見えてきます。この問題は、このままでは終わりそうもないので、長い目で見守るのが良さそうですね。