11日昼前、神奈川県相模原市の中央自動車道上がり線でキャンピングカーが横転し、5人が重軽傷を負った。
運転をしていたのは会社員46歳。
この事故で奥さんも背中に大怪我。
小学6年生の息子も顔に軽いけがをしていた。
この他、親戚二人も同乗していて怪我をしていたが、命に別状はない模様。
私はいつも高速道路でこのような事故が起きると、運転していた人の過失があるか?ないか?と、同乗していた人の人間関係に意識が向いてしまう。
家族であっても、他人であっても、自分が車を「運転する」ということはその命を預かっている訳であるから、責任重大だ。
特に他人であったならば、その人の家族からの追求は並々ならぬものだろう。
加害者の家族も被害者の家族も、本当に辛い思いをすると考えると、このような大惨事のニュースがあるたびに「気軽にドライブに誘えないな」とふと考えてしまう。
楽しいはずの旅行が悲劇にならないように気を付けたいものだ。