みんなの政治経済ブログ。

みんなで更新する社会派ブログです。

スポンサーリンク



NHK大河ドラマ、いだてん~東京オリムピック噺~の不調に対して思うこと「実に33年振りの「現代劇大河」であったはずだ」 #気になるニュース2019年


【おすすめ情報】知らない人は損している!「アマゾン業務用ストア」で便利でお安く。

大河ドラマは今、苦しい。

2019年のNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」が、大河ドラマ史上最速で視聴率1桁を迎えた。
ここ数年の低迷を打破すべく、新規層へのアプローチとして制作された、実に33年振りの「現代劇大河」であったはずだ。
しかし、この新しき風が辿り着いた場所は、皮肉にも新しい不名誉であったのだ。

現状がどうあれ、来年度の大河ドラマを制作しなくてはならない。
現在公開済みの情報では、戦国時代の武将、明智光秀を題材とした作品になるとの事。
現代劇という新しき風の次は、古くから「大河ドラマ」というブランドを照らし続けている戦国モノという太陽をといった所だろうか。
変革を求め続けた先が原点回帰というのは、なんとも皮肉な話かもしれない。

脇腹を抑え、苦悶の表情浮かべて走り続ける「大河ドラマ」というランナー。
我々大河ドラマファンは、沿道から見守るしかできない。
せめて放送打ち切りという事態だけは避け、無事ゴールまで走りきって欲しいと祈るばかりである。