」で便利でお安く。『くら寿司×寿司職人』では、超一流寿司職人が試食をする様子を、くら寿司の重役3人が見守っていました。
偉い大人が緊張感する姿がTVからも伝わってきて、判定にドキドキしっぱなしでした。
家族層をターゲットにしているくら寿司と、限られた大人が通う寿司屋では味も好みも違うと思われるなか、不合格判定がいくつか出るものの、ネタを全否定するのではなく一部についての提案やダメ出しばかりでした。
それを聞いて、寿司職人すら認めるほどの料理を低価格で提供しているくら寿司が、いかに企業努力をしているかが分かりました。
大人向けのバラエティといった感じで、非常にスリリングで面白い企画だったと思います。
国民的商品への疑問では、『ガリガリ君』が取り上げられました。
私はあのイラストが苦手で一度も食べたことがないのですが、やはり世間も感じていたようで既に大人向けにはイラストが小さくなっていると聞いて嬉しくなりました。
スタジオからはガリガリ君を成長させて大人にしたらという意見もあり、いいアイデアだと思ったのですが、そこは会社的に譲れないものがあったようでした。
話題になってさらに売り上げが伸びると素人は考えるのですが、もう十分売上も出ているのなら冒険したくはないのかなとも感じました。
