みんなの政治経済ブログ。

みんなで更新する社会派ブログです。

スポンサーリンク



連続テレビ小説 スカーレット 第1週(第1話〜第6話)の感想「良くも悪くも「通常運転」いつもの見慣れた朝ドラ」 #NHKドラマ


【おすすめ情報】知らない人は損している!「アマゾン業務用ストア」で便利でお安く。

101回目にあたるNHK朝の連ドラ「スカーレット」の放送が始まりました。前作「なつぞら」が100回記念作ということで歴代朝ドラヒロインの出演など豪華出演陣等でお祭り的な盛り上げを見せた後の連ドラという事で大変注目して視聴したのですが、結論から言うと良くも悪くも「通常運転」いつもの見慣れた朝ドラでした。
新しくスタートする朝ドラの第1週目といえばヒロインの生い立ちを見せる幼少期の出来事を描くのが定番になってますが、今回の「スカーレット」も例に類ない展開で尚且つ前作「なつぞら」と時代背景もほとんど同じという見慣れた感満載になっていました。しかしその見慣れた感こそが朝ドラのひとつの魅力でもあると思います。この見慣れた安心感を求めて朝ドラを見続けている視聴者は多いはずです。トリッキーな脚本で低視聴率更新中の現大河ドラマをみても明らかな事だと思います。(私は好きですが…^_^)
今作は信楽焼がメインテーマで滋賀県信楽がスタートの舞台でした。時代設定的には戦後の暗い日本なのですが、子供時代のヒロインは明るい性格で描かれており登場人物との関西弁でのやりとりが微笑ましく朝から元気がもらえます。エピローグとして信楽焼との出会いと今後の展開で関わってくるであろう人達との出会いが第1週目では描かれていましたが、来週後半には成長したヒロインの戸田恵梨香さんがいよいよ登場し盛り上がってくるのではないでしょうか。女性陶芸家の半生を描く本作に興味を持たれている陶器好きな方々は沢山いると思います。今後の展開、脚本次第ではヒットの可能性はあるドラマではないかと個人的には思いました。