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Fringe・フリンジ/最終回・結末の感想ネタバレ注意!あらすじ・意味を調べると、主流逸脱者や極端論者などの対訳が出てきます…。 #テレビドラマ


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Fringe 気が狂った科学者が全ての原因を引き起こしその埋め合わせを迫られた

Fringeという英単語は恐らく馴染みのない人が多いと思われます。意味を調べると、主流逸脱者や極端論者などの対訳が出てきます。ドラマは名前の通りFringe Scienceをベースに展開していきます。このタイトルだけを見るとなんだ、オタク向けのドラマかなどと思われるかもしれませんがそんな事はなくむしろ、J・J・エイブラムスさんというアメリカドラマ界の巨匠が手がけたこともあり色んな人に見てもらいたいドラマです。

ドラマはアメリカのよくある刑事ドラマをベースに進んでいき登場人物の信頼関係が構築されいていく様子を見ることができます。ウォルターと呼ばれる科学者がFBI捜査官のオリビアにパターンと呼ばれる事件を解決するために精神病から連れだした。ウォルターを病院から釣れ出すのには息子が必要で彼も同行した。ストーリーを追っていくごとに謎が解決されていくスタイルが非常に面白い。例えばウォルターは息子ピーターの病気を治すために違う地球に行き治すための技術を手に入れようとした。その出来事が原因でもう一つの地球は汚染されてしまう。結局ウォルターの本物の息子の病気は治らず、彼は違うユニバースから息子を誘拐した。ストリーに登場してくるピーターは違うユニバースから誘拐された全くDNAは同じ人間ではあるが、本物ではない。やがて本人はその事に気づく。その一連の出来事がパターンと呼ばれる事件にも繋がりがありもう一つのユニバースはウォルターの行った出来事によって汚染されてしまい戦争することになってしまう。しかしそれだけの話ではない。ウォルターは息子を助けに違うユニバースに渡ろうとした時に寒い湖に溺れてしまった。オブザーバーと呼ばれる宇宙人の集団の一人のセプテンバーと呼ばれる男が彼らを助けた。それがやがてとんでもない出来事になってしまう。もう一つのユニバースとの戦いの後にオブザーバーはウォルター達を助けたことを間違いとみなし、その間違いを正すためにウォルター達が住んでいる地球を絶滅させなければならなくなった。オブザーバーは感情とは無縁の存在だ。物事をすべて効率や合理的さだけで行い集団である。しかしセプテンバーはこれに同情というかそれに似たような感情を示しオブザーバーの計画を止めようとウォルター達と計画を練る。最終話になるに連れて感動的な出来事が展開され涙を流さずにいられなくなる。結局はオブザーバーから地球を守り、平和な世界が彼らに戻るというわけだが、地球を救った本人たちはこれを記憶から消さなければいけなくなった。今から思い出すだけでも涙がこぼれてくる。これがこのドラマの面白いところでもあり何度も見たくなるようなストーリーを持っている事がわかる。大まかな話ではこの通りだが、ボトルエピソードでも興味深い内容が展開される。もちろん内容はfringeということもありあくまで理論的な部分ではあるが、科学に興味がある私としては夢中にならずにはいられない。