NHKドキュメンタリー 「”それでも学びたい” 奨学金に揺れる母と娘」 2016年2月18日放送
石垣島に住む母親と双子の娘3人のドキュメンタリー。
母子家庭で母親の収入が限られる中で、高校3年生になる娘2人の進学資金についてどのようにしていこうか、家族で話し合った結果、奨学金を利用していく事を決意。
しかし将来的に借りた分の資金の支払いを娘たちに何年も強いることはどうなのか、と悩む母親。
カメラはそれぞれ母親の気持ちと娘の気持ちを上手に捉えており、テレビを通じてとても考えさせられる番組内容でした。
1年前まで私は高校教師をしており、高校3年生の担任をしていた時に奨学金の相談に乗っていたこともありました。
その時は他人事という面も正直あったのですが、自分自身がこれから家庭を持って同じ母親の立場になったときに、しっかりと考えていく必要のある問題だなと感じました。
ありがとう寄稿。
自分がHSP(敏感すぎる人)だと分かって、もやもやがすっきりしました。マンガに書いてる具体例が共感できることばかりで、私の苦しい気持ちを代弁してくれて共感してくれたようで信頼できる本に出合えたと感動しました。
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