NHK-BS偉人たちの健康診断→10月10日木曜日「宮沢賢治は生前は故郷の花巻でトマトなどを栽培したり、農業の休息時に音楽」 #NHK

今回の放送では宮沢賢治をテーマにして放送されました。宮沢賢治は生前は故郷の花巻でトマトなどを栽培したり、農業の休息時に音楽をするなどして、農民たちにアピールをしていましたので、小説家だけの活動をしていなかったことを初めて知って驚いたと同時に、大いに評価したいと思いました。

しかし心身の余裕がなかった農民たちには見向きもされなかったので、同時にかわいそうだなとも思いました。そんな宮沢氏は途中から菜食主義者になるのですが、それが原因で結核になって死んでしまいました。原因は肉を食べなかったことが直接の原因でなくて、納豆を入手したときは納豆ばかり、豆腐を入手すると豆腐ばかり、コメしかないときは醤油を混ぜてコメばっかりで、結果的に偏った食生活が続いたためでした。それを知って、改めてバランスのいい食事は、一度の食事中にいろんな食材を同時に食べないといけないことを知っていい情報を得たなと個人的には思いました。