常治が喜美子の結婚相手だと勝手に連れてきた男性から、一方的に結婚を断られてしまいました。
喜美子の方も結婚する気はまったくなく、またいつもの常治の一人暴走に終わってしまったような感じです。
万事が万事、常治はこんな感じの父親ですが、この先もおそらくずっとこのまま変わらないような気がしました。
息子が居れば、また別の展開になったのかもしれませんが、喜美子は今後どうしていくのか気になります。
絵付けの仕事を完全に諦めるのか、今の仕事を続けるのかも気になります。
ですが、いずれ喜美子は陶芸家になるので、どこかでその道を見つけていくのだと思います。
喜美子がやりたいことを見つけたことで、直子も少しずつ変わってきたのが良い兆候だと思いました。